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【設立総会のあいさつ】
                                                 総裁 竹田 恒徳
 
日本酒道連盟の総裁を引き受けないかと、 私の親しい友人から言われました。
 それは私が酒を大変に好んで、 毎日の晩酌に日本酒を四合も飲み、宴席等では一升酒をも辞さず、それでも平気でいる大酒飲みであったことを知っていたからだと思いました。 ところが実はその話があった少し前に、 私はもうすぐ80歳にもなることだし、 最近主治医からの注意もあったので、 一大決心をして晩酌を二合に止め、宴席等でのガブ飲みは絶対にしないことを自分に誓ったばかりでしたので、酒道連盟総裁の任では無いと辞退しました。 ところが、 「否々今のご心境こそ酒道連盟の精神です、 是非お受け下さい」と云われたので、 更に日本酒道連盟の理事長と云う実際の要職にある垰野氏と発起人の一人、 西野画伯にお会いして詳しく連盟の本旨を伺いました。
 それによりますと、 そもそもの考え方が大変に真面目であり、 会員が正しく連盟の趣旨に従えばそれが本人の為になり、又連盟の趣旨そのものが社会的に極めて有益なことであって、 連盟がその趣旨に副って正しく運営されれば、広く一般の賛同を受けて大いに盛んになるであろうと思われ、 しかも私の、 最近の酒についての決意と符合するところがある様にも思えたので、 総裁をお引き受けした次第であります。
 ところで私は酒が好きなので、 酒についてはいろいろと考えるところがありますので、 そのうちの一つ二つをこの機会にご披露します。
 まず、私が関係しているスポーツ団体等の要請で今迄外国に105回も行きました。 その経験から、 世界中どこの国にも必ずその国の国民のが愛好している、 その国独自の酒があるものなので、 旅行して行った外国では、その国の酒を尊重すべきだと言うことを感じました。そしてそれと同じ趣旨から日本へ来た外国人を歓迎して行なう乾杯の際は必ず日本酒でこれを行なうことにしており、 それを、 友人達にも推奨しているのです。
 もう一つ、 酒を嗜なむことによって楽しくなり、 友情を深めたり、 ストレスを解消したりしてこそ本当の好酒家であり、 酒を多量にガブ飲みして体調を悪くしたり、 我を失って家庭や友情を破壊する等のことは、 酒に親しむ者の最も恥ずべきことです。酒はそれを飲む為に特に作られている酒専用の小さな盃で少しずつ楽しく飲むべきで、 酒量を誇ることやガブ飲みをする等は本当の酒の道では絶対にありません。
 日本酒道連盟に入会された方々は、夫々酒について色々のお考えをお持ちでしょうが、連盟の本旨をよくよく理解されて、 ご協力下さることを心からお願い致しまして、 ごあいさつとします。乾杯。
                 
                                      
【総裁挨拶】
《略歴》
 
明治42年3月4日東京生まれ
 昭和5年陸士(42期)卒・騎兵第14連隊中隊長
 13年陸大卒
 14年大本営参謀
 18年陸軍中佐
 18年関東軍参謀
 20年第一総軍参謀
 22年皇籍離脱

 戦後は日本スケート連盟会長などスポーツ各団体の
 会長等歴任

 28年JOC(日本オリンピック委)委員
 38年同委員長
 42年IOC(国際オリンピック委)委員
 46年同理事
 51年国際ロータリーC理事就任

 現在IOC名誉委員・体協理事・JOC常任委員・
 日本スケート連盟名誉会長
 その他6つのスポーツ団体の会長 霞会館理事長
 偕行社会長など 
■竹田 恒徳 (たけだ つねのり)
この度、 日本酒道連盟総裁をお引き受けすることになりました。 そのいきさつはご挨拶として記したとおりですが、 どうかよろしくお願い致します。
 ところでこの会は、 ご挨拶の中でも申した様に大変立派な趣旨の下にできた会であり、 その為に先般の設立総会も誠に盛大でした。
  本来日本人は酒を愛好する人種ですが、 われわれの先祖の努力もあって何百年もの長い歴史の中で誠に結構な日本酒を作り上げました。
 会員の皆々様は、 その日本酒を愛好されている方々と思いますが、この会の趣旨にそった自覚をしっかりと心にもたれて、 静かに楽しく酒をたしなまれる正しい好酒家となられることを心から望んでおります。
  しかし世の中には、そういうことを望んでいる方々がまだまだおられると思いますので、更におさそいして、もっともっと多くの同行の士を迎えて、どこまでも仲間を広げ、今では誰も予想もしていない程に楽しい世の中を作ろうではありませんか。
【理事長挨拶】
《略歴》
 
大正14年4月24日山口県に生まれ
 久留米予備仕官学校にて終戦
 山口師範学校20年卒
 中央大学27年卒
 昭和38年まで公立学校教師
 昭和41年から弁護士、家庭裁判所調停委員
 昭和60年度東京弁護士会副会長
 昭和62年度日弁連常務理事

 その間、全国肢体不自由児養護学校PTA連合会会長
 を5年間
■垰野兪(たおの やすし)
  私の十年来の夢が実現して、大変喜んでおります。趣意書にも書きましたとおり、酒と人生とのかかわりを考え、どんなときに、どんな酒を飲むべきかを考えながら、酒との付き合いをしたいものと思っております。
 幸いにして、この趣旨を御理解いただき、総裁には元宮様、竹田恒徳様に御就任いただき最高顧問には、安倍晋太郎先生にお引き受けいただき、、この上ない名誉と考えております。
 先般の設立総会も誠に盛会で、この種の行事としては、類を見ないものと誇りを持っております。あらゆる層と、各種の職業の人々に輪が広がり、酒道初段という楽しい共通意識のもとに、お付き合いができることが、どんなに素晴らしいことであるかと、将来の発展に大きな期待をもっているものです。
 役員の方々は手弁当で努力されておりますし、若いスタッフも希望をもって頑張っております。感謝にたえません。日本全国に、更に、外国までこの輪が広がることを願ってやみません。